たまには映画の話でも……

 

 

3日(月)は台風18号で外出できない可能性が高いので、その時用にDVDを3枚借りてきました。

なのですが…… ”今日は映画観賞day” と決めて3枚とも見てしまいました(笑) 

また明日TSUTAYAに行って借りてこなくては!

 

 

今日見た中で一番良いと思った映画は、 ロバート・ゼメキス監督の『ザ・ウォーク』。

 

 

 

 

1974年8月7日、当時世界一の高さを誇ったワールドトレードセンター。フランス人の大道芸人フィリップ・プティは、110階の最上階(地上から高さ411m)で、命綱なしの空中綱渡りに挑戦するお話です。

 

なんと実話を基にした映画だそうで……

 

 

 

 

映画の中で ”I know it's impossible. But I'll do it.(不可能だって分かってる。でもやるんだ)” というセリフがあり、私は勇気づけられました。

 

”やりたいこと” を実現すること、例えそれが不可能に近いことだと思っても、まずは挑戦してみよう!

 

そんなメッセージが込められている、心に響く映画でした。

 

 

 

 

音楽を言葉にする難しさ……

 

 

音楽を聴くことが好きなので、ブログでもっと音楽のことを語りたいなぁ……と思うのですが、その時の感情や気分によってしっくりくる曲は違うし、好きなアーティストでもすっごくお気に入りの曲もあれば「まぁ、普通(笑)」と思う曲もあったりで、書くことが難しいと思っています。

 

感覚的なものなので。

 

 

 

 

クラシックだったらラフマニノフやブラームス、チャイコフスキーが好きですが、だからと言って1日中聴いていたいわけではなくて ”あっ、いま聴きたい” というタイミングがあるんです。

 

例えばこの間「雨の日ってなぜかキースジャレットが聴きたくなるんです」と言った子がいたのですが、本当にその通りだと思いました。

 

その日の気分やシーンで香水(香り)を変えるのと似ているのかもしれません。

 

 

 

 

クラシック以外だとRYLE MAYS(ライル・メイズ)、Tim Story、RENAISSANCE(ルネッサンス)、それからミュージカル音楽も大好き♪

 

”音楽評論” なんて私には出来ませんが、これからは音楽のことも少しずつ書いていけたらいいな、と思い始めています。

 

私の好きな一冊 『きみが住む星』 ★ 池澤 夏樹

 

 

 

大好きな一冊を紹介させて下さい。

 

 

 

 

池澤 夏樹の『きみが住む星』

 

 

世界を旅行中の”ぼく” が 恋人に宛てて書いた手紙です。

言葉は甘くて柔らかく、読んでいると不思議と心がスーッと透き通るような… そんなピュアなラブレター。

 

 

WAKO(和光)が発行している「チャイム銀座」という月刊誌があるのですが、1990年〜92年に連載されていたものをまとめた一冊なんです。

(WAKOと言えば、2Fのティーサロン! 好きだったなぁ。まだあるのかな…)

 

 

最近はなかなか小説系は読めていないのですが、物心がついた頃から本が好きでした。

電車通勤をしていた20代の頃は本に集中し過ぎて電車内で涙を流してしまったり、下車する駅を通り過ごしてしまったり。

 

そんな、夢中になれる小説が久しぶりに読みたくなりました。