2024.03.17 Sunday
最後の沖縄そばは「首里ほりかわ」
明日、沖縄を離れてしまう親友と、沖縄最後のお昼ごはん。
彼女のリクエストは、私もずっと気になっていた沖縄そば屋さん「首里ほりかわ」。
私は「ソーキ」、友人は「とうふ」。
お箸からツルッと逃げる麺に悪戦苦闘したけれど、鰹が強すぎない豚骨出汁は風味豊かで「ここに白米入れてもおいしそう」と思うほど。
骨からスルッと外れるお肉はほろほろ。甘辛味で、あっさり。
友人のお豆腐を一口味見。
ふるふる♪濃厚。
大満足。
「行列してまで食べたい」理由が分かりました。
・・・・・
京都から沖縄に移住して10年が経ちました。
子どもの頃は転勤族だったこともあって、同じ場所にこれだけ長く住むのは、私にとっては珍しいこと。
この先についてはあれやこれや考え中ですが、何だかいろいろ良い方向に進んでいるので「まぁ、なるようになるさ」と、どっしり構えられるようになってきた、かな。
来年の今頃は、どんな風に過ごしているんだろう?
ドキドキ…
「若い頃に戻りたい」「人生やり直したい」
と思ったことは実は一度もなくて、いつも「今が一番楽しい」。
フォトライターという仕事も一生続けたいぐらい好きだし、まだまだやりたいこともあって、訪れてみたい場所もある。
後悔がないように生きていかなくては。
と思うのです。