オーストラリアのお土産、あれこれ



オーストラリア旅行記もこれで最後です、多分。
ううん、本当はもーーーっと写真を撮っているのですが、そろそろ「おいしい沖縄」に戻ろうかな…と。


今回のオーストラリア旅行中は、誰にもお土産を買いませんでした。

ごめんね。

” 人へのプレゼントを選ぶ時間 ” はとても好きなのですが、今回は” 自分へのご褒美旅 ” だったので、100%自分のために時間を使いたかったのです。


というわけで、自分にはいろいろ買いました〜。
その中の一部を紹介します!
 



わぉ、食べ物ばかり。
(歯磨き粉とハンドソープも何種類か。ハンドソープはかなり香りが良いので、お土産としてもお薦めです★)

右上のSAKATAは昔から好きだった薄焼き煎餅。フレーバーはいろいろあるのですが、こちらはサワークリーム&チャイブ。白ワインによく合うお煎餅です。メルボルンに住んでいた頃は、この上にチーズをのせてよく食べていました。

あとはcorn cakes、ツナとオリーブ・ドライトマトの缶詰(←珍しいなぁーと思って)、キットカットのチョコミント味、ドライフルーツ、ナッツ…

 

 

 

ナッツ、ナッツ…
大好きなので、いろいろ買っちゃいました(もう全部食べてしまいましたけど)。

 


ココナッツウォーターって今まで「美味しい」と思ったことがなかったのですが、cocobella http://www.purecocobella.com/ のフレーバーココナッツウォーターが美味しくて数本買いました♪
日本でも買えるようになったらいいのに。

CHERRY RIPEはチェリーとココナッツがぎっしりと詰まったチョコレート。思い出の味です。

 


Butter-Mentholも思い出の味。

「バターとメンソール!??気持ち悪っ!!」と初めて見た時は思ったのですが、試しに舐めてみたらハマってしまって(笑)

私、飴って普段舐めないし持ち歩かないのですが、この飴だけは別。
久しぶりに口に入れた瞬間、懐かしくて、嬉しくて。
当時の記憶がいろいろとフラッシュバックしました。

過去は振り返っても仕方がないのですが、戻れるならもう一度あの頃に戻ってみたいかも。
もう一度メルボルン生活を楽しみたいっ!!

 

 

フィリップアイランドのISLAND whole FOODS  https://www.facebook.com/islandwholefood/ のグラノーラとオーガニックココナッツシュガー。

 

 

この絵も一目惚れをして、フィリップアイランドで購入。
(いま、私のパソコンデスクの横に飾っています)

 

 

メルボルン滞在中は何度も本屋さんへ行きました。

ここに写っている以外にもレシピ本を2冊、メルボルンの写真集を1冊、それから雑誌を2冊買いました。
これが重かった!!!

帰りはスーツケース25kg、手荷物8kgになっていましたから。

 

 

PAPAW(ポーポー)=パパイヤを使ったクリームは地元では大人気。
https://locari.jp/posts/21716

超乾燥肌の私にはぴったりのクリームです。

 


このキーホルダーは Made in Australiaではないと思いますが、見た瞬間に「買わなきゃ」と思いました。


もちろんワインも忘れてはいません。
どちらも日本では手に入らないワインです。

 


 
McLAREN VALE https://mclarenvale.info/ のDOWN THE RABBIT HOLE。
直訳すると「うさぎの穴に落ちる」ですが、意訳すると「想像を越えた世界」という感じになります(「不思議の国のアリス」のワンシーンで、アリスがうさぎを追いかけて穴に落ちるシーンがあるのですが、そこからきているようです)。

ジャケ買いをしただけなのですが、ワインショップの方に「素晴らしいワインを選んだね!」と褒められました。

品の良いベリー系の香りと、ほんのり黒胡椒の香り♪ そして余韻が長く続き、本当に美味しかったです。2本買えばよかったかな…


 

 

もう1本は、フィリップアイランドのPURPLE HEN  http://www.purplehenwines.com.au/

去年親友のYumiちゃんがお土産に持ってきてくれたことがキッカケで(その時のブログ → http://www.oishii-okinawa.com/?eid=582 )知ることが出来たワインです。

こちらはもったいなくて、まだ冷蔵庫の中で眠っています。
いつ開けようかな?

 

 

ちなみに、この鳥がPURPLE HEN。フィリップアイランド滞在中に偶然!道で見かけたんです。
人慣れしているのでしょうか、近寄っても逃げませんでした。


あとはワンピースを1着と、厚手のダウンジャケットを1着購入しました。
厚手のジャケットなんて沖縄では必要ないのですが、メルボルン&フィリップアイランドの秋・冬は寒いので!


「あれも買っておけば良かった」と後悔はしていませんが、来年のオーストラリア旅行ではワインをもう少し購入したいと思っています。

 
 
 
 
 


I already miss Melbourne and Phillip Island.
See you next year★


最後までオーストラリア旅行記にお付き合いいただき、ありがとうございました。

『MoVida Aqui』 メルボルンで感動的に美味しいスペイン料理に出合いました



メルボルン滞在記も終わりに近づいています。
きっと私のブログを読んでくださっている方は「沖縄のグルメ情報」を楽しみにして下さっていると思うのですが、もう少しだけお付き合いくださいませ。

来年はメルボルンとフィリップアイランドと、どこかもう一ヶ所まわってみたいと思っています。タスマニア州のホバートか、西オーストラリア州のパースか、ハルミトン島! 
あぁ、ハルミトンへ行くならシュノーケル出来るようになっておかないと… 


さて。
最終日前日のディナーは、バルセロナ生まれオーストラリア育ちのシェフFrank Camorraがオープンしたスペイン料理店

『MOVIDA  AQUI(モヴィダ・アキ)』
https://movida.com.au/movida-aqui/
http://restaurant.his-j.com/jp/jp/detail/MEL0016.htm 

へ。
メルボルンの友人が連れていってくれました。
席数は多いのですが、店内もテラス席も満席!大人気店のようです。

 

 

私はオーストラリア屈指のワイン産地=ヤラバレーの赤ワインをいただきました。
スミレやプラムの芳醇な香りにうっとり。

オーストラリアのワイナリーは家族経営をしているところが多く、輸出対応をしていないところがとても多いそうです。なので、日本に入ってきているオーストラリアワインはかなり少ないのだそう。
もっと日本でもいろんなオーストラリアワインが飲めるようになると嬉しいのですが…。


 

 

サービスのパンはキュッと酸味が効いていて、ワインのお供にもぴったりでした。

 


クルトンの上にアンチョビと燻製したトマトのシャーベットがのったこちらは、最初の一口に相応しかったです。
スモークがきいているので、間違いなくウイスキーにも合うでしょう。

 

 

ローストした和牛に揚げたポテトとブラックオリーブをトッピング。冷たい前菜です。

wagyu(和牛)を日本以外の国で食べる日が来るとは(笑)
脂が少ない赤身で、旨みが濃厚でした。

 

 

グリルしたブロッコリーにチーズをトッピングしたシンプルな一品。
お野菜が美味しいと、これだけでも十分に贅沢なのです。

 
 

 

私の希望でオーダーしたのがこちら。
ゆっくりと蒸し煮にした牛ホホ肉をペドロヒメネス( シェリー酒の)と和えてパイ包にしたもの。

口に含んだ瞬間、鼻からシェリーの香りがふわっと香って美味しかったなぁぁ。
いつか家でも再現して作ってみたいです。

 

 

ウズラ肉とフォアグラ、豚肉をパイで包んだ一品。
茄子のペーストと、サフランヨーグルトソースをつけていただきました。

 

 

マッシュポテトの上にポーチドエッグとマッシュルーム+エリンギのソテーをトッピングしたこちらも絶品でした。

メニューに ” King Brown and Portabello mushrooms ” と書いてあり 「” King Brown ” って何??」と思っていたのですが、エリンギのことだったのですね。

 

 

MOVIDAはお料理もワインも最高♪ そして堅苦しくなく、かと言ってフレンドリー過ぎない接客も素晴らしかったです。

テーブルを担当してくれた男性スタッフが ” Tom yum(トムヤム) ” と名乗ったので「ヤム? 初めてきいた名前。珍しいね」と伝えると「これは僕が勝手につけたニックネーム。トムなんだけど、トムヤムクンが好きだから」と。
レシートにも ” Tom yum ” と書かれていました(笑)

こういうユーモア的なジョーク(ジョーク的なユーモア?)がサラッと使えるオーストラリア人、好きだなぁ♪


これからメルボルンに行かれる方、現在メルボルンにお住まいの方、MOVIDAイチオシですっ!!
来年も行かなければ★

あぁ、リピートしたいレストランやカフェ、新しく行ってみたい飲食店も多くて、次回は1週間の旅では足りないかもしれません。2週間…いや、もっと?? 滞在してしまおうかしら♪

South Melbourne Market(サウスメルボルンマーケット)



メルボルンの有名市場と言えば Queen Victoria market(クイーンビクトリアマーケット)http://oishii-okinawa.com/?eid=869  ですが、1876年に建設された

South Melbourne Market(サウスメルボルンマーケット) http://southmelbournemarket.com.au/ もかーなーーり!お薦めなのでご紹介します。

 

 


こちらは観光客よりも地元民の方が多い印象。

 


私の泊まっていたホテルから市場まではトラム(路面電車)で10分ちょっとかかりそうだったので、タクシーを利用しました。トラムに乗るためにはMyki(マイキー)という交通系ICカードを購入しなければならないので、それが面倒だった私はタクシーを捕まえたんです。

…なんですけど、ドライバーからは「歩いても行けるのに」とブツブツ文句を言われてしまいました。ワンメーターでも喜んで乗せてくれる沖縄とは違うのだなぁ…。
「歩けるかもしれませんが、今日は旅行の最終日であまり時間がないので時間の節約をしたくて」としっかり言い訳をしましたよ。(笑) 


市場に到着後、まず向かったのは

 

 

 

『Padre Coffee』  https://www.padrecoffee.com.au/ste/index.php

ここのマフィンが絶品と噂で聞いていたので、行ってみたかったのです。
マフィン大好きっっ★
(沖縄で美味しいマフィンをご存知の方がいらっしゃったら、ぜひ教えてください)

 

 

チュチュを履いた可愛い女の子が並んでいて ↑ 反射的にカメラを向けてしまいました。
この子は何を買ったのかな??

 

 

RASPBERRY & DARK CHOC MUFFIN、BLUEBERRY & WHITE CHOC MUFFINにも惹かれましたが、私が選んだのは

 

 

APPLE & CINNAMON MUFFIN(アップル&シナモンマフィン)。

りんごとシナモンって相性抜群ですよね。

中はしっとり。1cm角にカットされたりんごがたっぷり入っていました。
シャクッ♪とした食感が心地良く、甘さ加減も絶妙で、本当に美味しかったです。


市場内には他にもスイーツショップやケーキ屋さん、ドーナツ屋さんが沢山あるので、スイーツ巡りをしたい人にとっては天国かもしれません。

 

 
 

 
 

 

オージーの男性はスイーツ好きが多いです。
板チョコを丸齧りしながら歩いている男性や、ドーナツを頬張る年配の男性は全く珍しくありません。

 
 

 

オーストラリアはパイ系も美味しいです。

 

 

魚介類も豊富!!

普段は魚介類に興味がない私でも、オーストラリア産と聞くと試してみたくなるのが不思議です。
単純なんですよね(笑) オーストラリアに恋しているので、何でも受け入れたいのです。

 
 


お肉屋さんやお総菜屋さん、チーズ屋さんの数も多かったです。
卵専門店も。

 
 

 

新鮮で彩り豊かな野菜はフォトジェニック。

 

 

オシャレなマダムも発見。

 

 

ポテトの種類も豊富〜〜。
皮付きのまま半分にカットして、塩・胡椒+オリーブオイルかけてホイルに包んで、オーブンで焼いただけのシンプルレシピでもきっとものすごく美味しいのだろうなぁ。

 
 
 

 

生パスタを扱うお店もあり、かなり惹かれました。
ここで買って帰って家で調理できる人がうらやましい…。

麺がモチモチしていて美味しいと、バター or オリーブオイル+塩だけで味付けをしても十分美味しいですよね。

 
 

 

フラワーショップでは、日本では見かけない種類のお花も販売していました。

 

 

ナッツ、ドライフルーツを量り売りしてくれるお店も。

 
 

 

そうそう、最近オーストラリアでは日本風の柄の器が人気だそうです。

 

 

スーツケースに入るなら、ひとつ買って帰りたかったなぁ。
シンプルな部屋に映えそうですよね。

 

 

床屋さんや美容院も!
記念にカットしていきたい気持ちもあったのですが、専属美容師から怒られそうなので(笑)止めておきました。

 

 

オーガニック素材を使った手作り石鹸は、こちらでは人気です。

 
 

 

もぅ、買いたい物だらけ。
普段物欲のない私ですが、旅行先では何でも素敵に見えてしまうの。

 
 

 

うさぎをモチーフにした置物や雑貨もかなり見かけました。
オーストラリアで人気なのかな??


South Melbourne Marketをじっくり見てまわると3〜4時間あっという間に経ってしまいます。
個人的には、Queen Victoria marketよりもこちらの方が好きかもしれません。

来年また行こう♪