何度も通いたい!カジュアルフレンチ「onde(オンド)」

 

 

友人と、旦那さんと、そしてひとりでも通いたいカジュアルフレンチレストランに出会いました。

 

 

2022年9月23日に那覇市壺川にオープンしたonde(オンド)です。

 

ゆいレール壺川駅から歩ける距離にあるので、観光で来られた方も行きやすそう。

お店があるのは、コインパーキングの奥!

知らなければ、お店があること一生気づかなそうですね(笑)

 

店名ondeはフランス語で波紋・波動という意味。

お店を波紋の中心として、流行に流されないシェフこだわりの料理を提供することでお客さんが満足し、次の誰かに繋がって広がっていくようにという思いを込めています。 

 

だそうです。

https://www.otv.co.jp/okitive/article/31235/ ←こちらの記事に詳しく書かれていました。

 

 

私はこの日、仕事仲間とランチタイムに利用させていただきました。

 

ランチの内容は

スペシャリテ「アーサと玉葱のプリン」と「自家製パン」+6種から選べるメインディッシュ

 

 

アーサと玉葱のプリン

 

焦げないようにじっくり炒めた玉ネギに、牛乳と生クリームを加えてプリン仕立てにした一皿です。

スープはアサリ出汁で作ったアーサ入りのスープ。 

 

プリンはなめらかでクリーミィ。

スープの塩気と玉ねぎの甘さ加減が絶妙で、スタートからもう幸せ一杯に。

 

 

ドライマンゴーとジャスミンティーを混ぜ込んだ自家製パンは、サンゴの上に。

 

沖縄らしさを感じられる、センスのある盛り付けですね。

 

 

メインディッシュは、限定20食の「鹿肉とピスタチオのパイ包み焼き マスタード」を選びました。

 

パイ生地はサクッ、しっとり。バターの香りが鼻に抜けて、リッチな気分にさせてくれます。

旨味と力強さが際立つ鹿肉パイ包みに感動。

ピスタチオの食感も良いアクセントになっていて、繊細なのに記憶に残る一皿でした。

 

これで1,200円って!!

クオリティーもコストパフォーマンスも魅力です。

 

デザートやコーヒーはプラス料金でつけることができますし、メインのお料理は鶏もも肉のソテー、豚肩ロースのローストや、鴨胸肉のロースト、牛ハラミステーキ(一部+料金)などがあり「何度でも通いたい」と思いました。

 

お会計はキャッシュレス決済のみなので、その点だけお気をつけください。

 

 

こういうの久しぶり♪フランス料理を身近に感じる一軒に出会いました

 

好きな料理のジャンルは?

 

と質問されたら悩みますが、やっぱりフランス料理(ビストロ系も)かなぁ。

 

イタリアンも和食も、中華も好きですし、その日の気分で“好き”が変わるので“フランス料理気分”ではない日ももちろんありますが。

 

・・・・・・・・

 

先日、夕飯の用意を始めかけたところで先生(主人)から「今日どこか行かない?」と連絡が(←最近よくあるこのパターン)。

 

もう3年ぐらい前から気になっていた ル・コントワー・ドゥ・スギ(Le Comptoir de SUGI) に行ってみることにしました。

 

 

新規開拓は久しぶり。

初めての飲食店は、期待と「ハズれたらどうしよう」という不安な気持ちと半々。

 

ですがこちら、大当たり★でした。

 

 

シェフはフランス料理歴26年!

 

糸満産の美らキャロットの冷製スープとオリーブ、トリュフサラミからスタートです。

 

お料理に合わせて私は白ワイン、ロゼを。

先生は泡、白、ロゼ、赤ワインを。

 

 

県産豚のパテ・ド・カンパーニュ

 

旨味がみっちりと詰まったパテ。

こういうの、大好きです。

 

 

北海道 滝本農場ホワイトアスパラガス カルデラの貴婦人 イベリコ生ハムと一緒に

 

立派なホワイトアスパラガス!

香ばしくてホクホク。生ハムの塩気と、芳醇な香りのするパルミジャーノチーズ、トロトロ玉子との相性が絶妙でした。

 

 

トリップのシードル煮「カーン風」

 

ノルマンディー名物らしいです。

臭みのない(でも独特な香りを除きすぎていない)トリッパはシャキッとした歯応えが良いアクセントに。

トリッパというとトマト煮込みが一般的ですが、シードルで煮込む技、私も真似してみようと思いました。

 

 

牛ホホ肉 赤ワイン煮込み

 

ホホ肉好きの先生のリクエストで。

ナイフが要らないほどホロッ。

 

先生、ご満悦。

 

他にもまだまだ気になるメニューがありましたが、お腹に余裕がなかったので、また次回。

近いうちに必ず!お邪魔します。

 

 

 

 

“おいしい”が詰まった前菜の盛り合わせ@ビストロ・アビエ

 

 

送別会という名の女子会で、何度かお邪魔させていただいている ビストロ・アビエ へ。

 

女性が4人集まると、恋愛話や理想の男性像の話で盛り上がる、盛り上がる。

皆それぞれ好みのタイプが異なるのが面白いですね。

 

ちなみに私の理想の男性は(←聞いてない、って?)

「動揺しない人」「どんな逆境からでも立ち上がれる人」「どこでも生きていける人」。

 

つまり先生(=主人)のことなんですけど…って、惚気てすみません(笑)。

 

 

ビストロ・アビエでは

 

 

まず、前菜の盛り合わせを。

 

 

にんじんのマリネ、レンズ豆のサラダ、自家製スモークサーモン、鶏レバーのムース、田舎風豚肉のパテ…

 

お店の“おいしい”がギュッと詰まった幸せなプレートです。

 

 

ホタルイカのカナッペ(メニュー名失念)も絶品でした。

 

その後は、子羊とマッシュポテトの重ねオーブン焼き、エビの十穀米リゾット、自家製ソーセージなどをいただきましたが、おしゃべりに集中したかったので写真は撮っていません。

 

 

3月、4月。

別れと出会いの季節ですね。

 

好きな人との別れは寂しいけれど、世界中どこにいても、縁がある人とは繋がっていられると思っています。

逆に言うと、近くに住んでいても会わない人とは本当に会わないですし。

 

そう思いませんか?